気を付けてほしいカビ汚染|エスアイ不動産株式会社

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みなさんはカビ対策していますか?

住宅のカビも仕方がないと考えられがちですが、カビはかなり怖いものです。

そこで今回はカビついての知識をそのままご紹介しても、一般の人にはわかりにくい部分がほとんどですが、わかりやすいところ抜粋してご紹介したいと思います!

◇見えない場所で発生しているカビこそが問題!

冒頭のアンケート調査で、過去3年以内にカビへの対応経験がある方々に対して、問題となったカビの発生個所についての設問の回答結果がまとめられていました。その結果、第1位は床下、2位が基礎の断熱部分、納戸、室内側の壁が同率、3位が壁の中となっていました。

つまり、居住者が目に見えない場所でカビが発生し、それが居住者のカビアレルギーや夏型過敏性肺炎を引き起こしている事例が多いようです。居住者の体調不良で住宅を調査して、はじめて住宅がカビで汚染されていることがわかることも多いようなので怖いですよね。

◇カビアレルギーはダニアレルギーやスギ花粉症よりも厄介!

住宅に発生するカビによってアレルギーや健康障害を発症する患者は、明らかに増加傾向にあるそうです。

カビはアレルギーの専門医にとって、最も難しくて手ごわいアレルゲンなのだそうです。ダニアレルギーによる喘息やスギ花粉を治すのはそれほど大変ではないそうですが、カビアレルギーを治すのはすごく大変なことだそうです。

そして、カビのアレルギー患者が増えているのは、アレルギー体質の人の増加と関係しているそうです。アレルギー体質の人は、気道や鼻の粘膜のバリアーが破壊されて、アレルゲンが通過しやすくなり、連鎖反応を起こすのだそうです。

ダニアレルギーやスギ花粉症の人がカビの多い環境に5年、10年単位で生活すると、カビアレルギーを併発するリスクが高まるということだそうです。

◇カビはシックハウス症候群の原因にも!

カビはシックハウス症候群を発症させる原因にもなるそうです。シックハウス症候群というと新しい建材や防虫剤が原因として考えられがちですが、米国では以前からカビが原因物質として説明されてきているそうです。シックハウス症候群は、薬が効かないうえに、カビに対する感受性を高めるので、自分の家に住めなくなる人を増やしてしまうのだそうです。

◇カビによる感染症は、日和見感染?

カビ原因で発生する感染症は、日和見感染が多いのだそうです。

日和見感染というのは、抵抗力が低下したために通常であれば病原性を示さないカビで感染する病気だそうです。抵抗力が落ちた人が在宅療養している場合に注意を要するのだそうです。

今の日本は、高齢化が進み、抵抗力が落ちた高齢者が家で長時間過ごすことが多くなっています。さらに言えば、病院での長期入院が認められにくくなり、在宅医療にシフトが進みつつあります。そんな中で、カビの菌が飛び交っている家で、体の弱った人が療養していれば、どういう事態が起こるかは想像に難くないですよね。

できることならば、特にシニアの方々は、できる限り、カビが発生しにくい結露の起きない家、特に壁内結露など内部結露の起きないような性能の家に、早めにリノベーションすることをお勧めしたいです。

いかがでしたか?カビの発生は仕方ないにせよ、多くの恐怖に陥れます。

カビの知識を改めて知り、対策に励んでいきましょう!

大事な家をリフォームする時は是非ともエスアイ不動産株式会社にお任せください。

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