エスアイ不動産株式会社です。
キッチンの床や壁には、水や油が飛んだり、調味料がこぼれたりするので、汚れにくさや掃除のしやすさを考えなければなりません。また火を使う場所なので、防火性能をもつ素材選びも大切です。
では具体的にどのような素材を使うと良いのか迷いますよね。そこで今回は場所ごとに適切な素材をご紹介していきます!
★キッチンの床はお掃除の簡単な素材がおすすめ
キッチンの床は、水や油汚れに強い素材が最適。また長時間の立ち作業をするので、体への負担が少ない素材も選びたいですよね。
よく使われる床材の1つがフローリング。色や価格のバリエーションも豊富で、リビングのインテリアとの相性も抜群です。キッチンでは耐水性や汚れ防止などの機能をもつ、複合フローリングがよく使われます。ナチュラルな無垢材は、こまめなお手入れが必要です。
さまざまなデザインから選べるのが「タイルフロア」という塩化ビニル製の床材。水に強く、手ごろな価格も多いので、水まわりの床材として定番です。表面にはフローリング調や大理石調、タイル調など、さまざまなデザインがプリントされています。
★キッチンの壁は耐熱性&汚れにくい素材がおすすめ
コンロまわりの壁には、キッチンパネルがよく使われます。タイルより目地が少なく、お掃除が簡単。昔は光沢のある白いパネルが基本でしたが、最近はステンレスやタイル調、マットな風合いなど、種類も豊富になっています。なかにはマグネットがくっつく素材もあり、磁石タイプの収納グッズなどが使えて便利です。
インテリアのアクセントとしても楽しめるのがタイル貼り。防水性・耐熱性にすぐれており、色やデザインも豊富です。キッチンパネルより目地が多くなるので、汚れに強い目地材を選ぶのが、お手入れしやすさのポイントです。
注意したいのが、建築基準法の内装制限を守ること。簡単にいうと「火を使うような部屋には、燃えにくい内装材を使う」というルールです。
★キッチン扉の素材はインテリアとの相性を考えて選ぼう
システムキッチンのキャビネットや背面収納など、キッチンでは壁と同じくらい「扉」の面積も多いもの。キッチンだけでなくLDK全体のインテリアコーディネートを考えて、床材や壁材に合わせた素材を選びましょう。
ナチュラルでやわらかい雰囲気がお好きな方は、木の扉も人気です。ステンレスやアイアンとの組み合わせも、スタイリッシュでおしゃれですよね。無垢材も基本的には表面が塗膜で守られているので、水や油汚れもサッとふき取ればシミにはなりにくいです。
いかがでしたか?キッチンまわりはお掃除のしやすさや防火性も意識しながら、デザインを考えていかなければなりません。
キッチンの古さや使いづらさが気になるけれど、具体的にどうすれば良くなるのか分からないという方は是非ご相談ください。
大事な家をリフォームする時は是非ともエスアイ不動産株式会社にお任せください。
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