洋室のリフォーム方法や疑問|エスアイ不動産株式会社

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洋室のリフォーム方法について、色んな疑問を寄せられることがあります。
本日は洋室のリフォームについてクローズアップしてみましょう。

新築とは違う!?洋室のリフォーム方法や疑問は確認しよう

洋室のリフォームでは内装材の張り替えが多くありますが、新築工事とは工事内容に違いがあります。戸建て住宅の洋室では、間仕切り壁が撤去できないケースも生じます。

洋室をリフォームするならいつ?

洋室のリフォームはライフステージに合わせて行われる場合もありますが、内装の劣化も要因の一つです。
洋室のリフォームのタイミングは、家族のライフステージに合わせた間取りの変更と内装の劣化に合わせて行うという2つの側面が想定されます。
家族のライフステージに合わせて子供部屋をリフォームするのであれば、小学校低学年頃まで兄弟で一部屋として、小学校中学年~高学年で二室に間仕切りをします。その後、子供が独立後に再び一部屋に戻して、夫婦の寝室にするといった使い方ができるでしょう。

洋室の内装の劣化でタイミングをみていくと、天井や壁のクロスの変色や剥がれが目立つ、ドアが開閉しづらくなったときなどが考えられます。
洋室を使っていくうえで、不都合が生じたときはリフォームのタイミングです。使いにくさを感じたらリフォームを検討してみましょう。

洋室のリフォームでよくある質問は何?

洋室のリフォームでよくある質問として、費用面以外では、工期に関することが挙げられます。洋室のリフォームでは、フローリングなどの床材の張り替え、クロスの張り替え、クローゼットなど収納家具の設置が行われることが多くあります。

フローリングの張り替えやクロスの張り替えのみであれば、それぞれ1~2日程度で終わります。ただし、フローリングの下の根太が傷んでいて補強をする、壁を壊して下地を入れる、あるいは電気配線を伴うといった付随する工事の有無によっても変わってきます。二室を一室にする、あるいは部屋を拡張するといった壁の撤去や造作を伴うリフォームでは、日数を要します。

また、収納家具の取り付けでは、設置工事自体は1日で終わりますが、ユニット家具や部材を取り寄せるのには、発注から2週間から1カ月ほどを要することが多くあります。造作家具では、製作に1カ月程度みておくとよいでしょう。
工期は現況や依頼する会社によって変わりますので、リフォーム会社に事前に確認しておくと安心です。また、疑問点に対して真摯に対応するリフォーム会社を選ぶとよいでしょう。

洋室のリフォームの疑問「壁は撤去可能?」

洋室のリフォームでは、「間仕切り壁を撤去することはできるのか?」という疑問を持つ人が多く見受けられます。木造の戸建て住宅は、構造上の壁量などの問題から、できないことが多くあります。マンションでは、一般的なRC造あるいはSRC造でラーメン構造の場合には、間仕切り壁は撤去できます。リフォーム会社の設計士などに、図面等を提示のうえ相談してみましょう。

洋室の新築とリフォームの工事内容の比較

洋室のリフォーム工事は新築時と違い、一度内装仕上げをしてあるものを剥がして、再び施工するため、工事方法や素材選びに違いもあります。
壁紙の張り替えでは下地の影響を受けて、不陸が出やすいです。特に、紙壁紙は不陸が出やすいため、リフォームでは職人に技量がなければ難しいです。

また、フローリングの張り替えでは、フローリングを剥がして張り直す方法のほかに、重ね張りという既存のフローリングの上に張る方法がとられることもあります。新築とリフォームでは、工事内容に違いがありますので、リフォーム工事に慣れた会社に依頼するとよいでしょう。

洋室のリフォームで改築とは?

改築は一般的に、間取りの変更を伴うリフォーム工事の中でも、床面積の変更を伴わないものをいいます。木造住宅の改築では、間仕切り壁の移動は耐力壁の計算に影響することが多く、構造体に絡むため、確認申請が必要となるケースが多くあります。そのため、改築は床面積の増加を伴う増築とともに、大掛かりなリフォームとして位置付けられています。マンションで、間仕切り壁の位置変更は、確認申請も不要であり、改築という言い方はされることは少ないです。
改築は一級建築士、あるいは木造住宅であれば二級建築士でも対応できますので、建築士の在籍するリフォーム会社に依頼するようにしましょう。

洋室のリノベーションと新築の違い

洋室のリノベーションについて、マンションでは間仕切り壁の位置を自由に変えられることがほとんどです。マンションの場合、決めらえた間取りで販売されていることがほとんどですので、リノベーションの方が間取りの自由度が高いです。

一方、戸建ての木造住宅では、新築のときの方が構造上の制約はあるものの間取りが自由に決められます。リノベーションでは、耐力壁の移動を伴うリフォームは大掛かりなものとなり、難しいケースが多くあります。一室の洋室を二室に仕切るリフォームはできますが、二室を一室とする、洋室の壁を撤去してリビングを拡張するといったリフォームはできないことがあります。

洋室のリフォームの人気ランキング

リフォームに対する要望を人気ランキングとしてまとめたものから、洋室に関するものだけをランキングにしてみましょう。「1位 全面改装」、「2位 子供部屋」、「3位 和室から洋室への変更」、「4位 収納の設置」です。

全面改装は中古物件を購入した人に多く、壁紙やフローリングの張り替えを行い、クローゼットの扉や建具まで交換するケースもみられます。子供部屋では、子供の成長によって間仕切り壁を設置して、一室を二室にするリフォームが多く、引き戸で間仕切りをするケースもあります。また、子供が独立した後には二室を一室に戻すケースも増えてきました。和室から洋室へのリフォームは、中古物件を購入したケースと両親との同居等家族の人数が増えたケースに多くあります。収納の設置はマンションで収納力が足りない場合に、行われることの多いリフォームです。

洋室のリフォームは人気箇所にとらわれずに

洋室といっても寝室や子供部屋など、用途によって使い方はさまざまです。家族構成やライフステージによって、洋室の使用目的も変わってきます。リフォームの人気箇所にとらわれず、家族にとって必要性の高いところから優先的にリフォームを行っていきましょう。例えば、部屋が片付かない場合は収納力が足りていないことが多く、収納家具を置くよりも、天井から床面までの収納を造作した方が、収納効率がよいです。家族にとって暮らしやすい住まいとなるように、洋室のリフォームを考えていきましょう。

洋室のリノベーションプランの注意点とは

洋室のリノベーションとして、二室を一室とする、リビングダイニングを広げるといったプランを希望していても、木造の戸建て住宅では間仕切り壁は構想上、撤去できないケースが多くあります。一部の壁は撤去可能であっても、壁や筋交いが残る可能性があります。

また、フローリングの張り替えだけを行うプランを依頼したときに、特にフローリングのたわみが気になっているケースでは、床下の根太の補強工事が必要なケースが多くあります。洋室のリフォームプランは構造や下地の状況に左右されることを念頭におきましょう。

いかがでしたでしょうか。
勿論お家によって色んなパターンが考えられます。
その際は是非プロへご相談くださいませ。

大事な家をリフォームする時は是非ともエスアイ不動産株式会社にお任せください。

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